

まず、ゴンドワナとは約六億年前に形成された、地球史上初の陸棲動物の誕生したとされる大陸の名前であります。 その頃大陸は二つしかなく、植物のみのローレンシア大陸よりも大きいゴンドワナ大陸は現在の大陸の60パーセントが集まったものでした。
・・・ここからは妄想に入らせていただきます。
川はあれどもその大陸は全て陸続きで、あらゆるところに歩いて行く事ができました。 そしてそこには人間を含む多様な動物が生息しており、ゴンドワナオオコウモリもその一員でした。
しかしながら某有名童話にあるようにやはりコウモリは差別の対象となるもので、どの動物たちにも属することができません。 それでも「何者にも属さない」というその立場は、かえって他者に対する偏見を無くし「全ての者に対し対等である」という性格を持つものとなりました。 それはもはや「全ての者に平等に属する」とも言えるものでした。
陸続きであるがゆえに退化したその翼に変わり優れた脚力を持つようになったゴンドワナオオコウモリは、 大陸中を歩き回りそれぞれの文化を楽しみ、伝え、肯定します。
そして彼らは自分たちのねぐらに戻ってきては、その旅先で見たものや体験したことをネタにしてみんなでわいわいと話し合います。 各自違ったものの見方や言葉遣いをしますが、それぞれ意見をもっています。 しかし、実はそのほとんどはジョークなのです・・・。
楽団ゴンドワナオオコウモリは、そんな彼らのおしゃべりのような音楽を目指しています。